vol.781 電源を切る覚悟
2026-03-03
・izunaさんからのお便り⑪
・アナログとは全体性
・エゴの目指す
・ゲームクリアの第一歩
・スイッチを切る時
・宇宙の計算外
・アナログの美しさ
・本当の洗練とは
本日の動画の内容
1.アナログという全体性と自己同一化の罠
アナログとは「全体性」であり 自分が自然や上位存在とつながっているという大きな在り方を指す
しかし自己同一化──
「これが自分だ」と限定してしまう錯覚に陥ると、そのアナログな広がりは理解できなくなる
エゴは分断を生み 個を孤立させる方向へと働く
だからこそ まずその分断の仕組みに気づくことが重要である
2.美醜という電流とスイッチの決断
美しさに惹かれ 醜さを嫌悪する心は、宇宙の美醜システムという電流が流れている状態に過ぎない
その電流が自分の中を流れていると気づいたとき 初めてスイッチを切る選択ができる
ただしそれは 快楽や承認、魅力的でありたい自分を手放す覚悟を伴う
3.アナログの美と宇宙の計算外
宇宙は美醜のシステムを前提に動いているがその前提を壊す行為は“計算外”となる
そこに現れるのが「アナログ的な美しさ」だ
本当の魂の輝きは システムを超えたところで感じられるものである
4.二つの洗練の意味──調和か自己満足か
一見エゴが薄いように見える「自分のために鍛える」という行為も、視点によってはエゴを強化している可能性がある
ここでは二種類の洗練について語られる
アナログの話しをしました
で、アナログっていうのは全体性だということを言いました
この詳しいことはまたいつか話すけども。
まあ自己同一化の錯覚をやっちゃうとアナログな自分っていうのを理解できないんすよ
だから自分はもっと大きな存在だとか、あるいはその自然とも繋がってるとか、あるいは上の方たちとも繋がってる自分というのを理解できない。断絶しちゃうんだよね
それがエゴの目指すとこなのよ
だから ダメよ?
ということですね。うーん
でね
エゴの巧妙なのはね。 izunaさん自己満足のメイクや筋トレ、おっしゃってましたよね。
このカラクリの中ではね、エゴの微調整としてこれが機能してるわけよ
エゴの微調整? うん。
でね? izunaさんおっしゃるように
そのカラクリに気付いてそっから抜け出そうとする意志こそがこのゲーム・・・
まぁゲームだよね一種のね。
カラクリの唯一の攻略法なんすよ。分かるかな?
だからね、美醜に反応する自分、をただ静かに俯瞰する
上から見る
平静に見る
平静ってのは美醜に囚われない心だよね。
さっきこの収録の合間に、かわかつ君の言った中道って言ったけども、まあ中道だよ。
(✕中道 ○中庸)
自分の本体ですね
それが、要するに枷だよね、枷を外すための第一歩ですこれが。
で、美しさに惹かれるのもね、醜さを嫌悪する心も全ては宇宙のシステム。
その美醜のシステムというのに流されてる電流のようなもんだと思えばいいよ。その電流が自分の中を流れてるんだと。
そのスイッチを切らなきゃいけないわけよ
切るにはどうしたらいいかっつーと、それに気付かなきゃいけないわけ。気付いた時に初めてそのスイッチが押せるわけよ。
ただ押すのは怖いよね。
美しい自分、モテる自分、快楽を得る自分。それを全部切らなきゃいけないんだから。
それを切れとは言わんよ?
でもそれを切るスイッチを、自分で切らなきゃいけないっていうその決断が難しいんだよ。
切った後は、ヤッてもいいんだよ? 別に。
でもだんだん薄くなってくよ?ヤりたいと思わなくなってくるよ。
だけどもう、一回切らなきゃダメなの。
でも切ると。切ると、切ろうと思うと。本当に切ろうと思った時は、本当に絶とうと思わなきゃダメなのよ。
そこが難しい
・・・でしょ?
美味しいものもマグロも食えないよ?焼津のマグロも・・・まあ それはもういいんだけどね。それは平気だろうけど貴方は。
だからね、難しいよね。izunaさんはね。
で、その切った時に、初めてねなんて言うんだろう?
ああ魂の輝き?本当の。
こう降りてくる光芒・光線みたいなのを感じるよ、きっと。
その・・・宇宙がそのシステムを前提としてるわけじゃないですか、宇宙は。その前提システムを壊しちゃうわけだからその・・・なんつーの
宇宙はもう計算外なんですよね、それは。
そんなことされちゃ困るわけですよ。
だからそれが、それをね、上の方はねアナログ的な美しさだって言っていいよっておっしゃってますね。
アナログの美しさだって。
だからデジタルってあんま綺麗じゃないですよね、はっきり言って。カチカチカチッとしてて。
今のあの、今流行りのアニメのカチッとした美人とかいうのもやっぱ美しくはないよね、あれね。やっぱしアナログがないから。
ということです。
はい。
でizunaさんのね、他人のためではなく自分のために鍛えるという行為は・・・
これね。これ一見やっぱしエゴは薄いように感じられますけども、しかし宇宙全史の視点で見るとそれは自分という個体、アバターの絵の執着をより「洗練」された形で強化するプログラムになっちゃってるよね。
さっき言ったことと被るんだけども、洗練されたエゴっていうのは前一回推奨したじゃないですか。
月読之大神に言われてエゴは洗練させなきゃいけないっていう。
その洗練とはまた違うんですよ。
この洗練はなんて言うの?自分を納得させる、エゴを納得させる洗練なんですよ。なんつうの?より狡猾により分かりにくくするための洗練なんですよね。
それとエゴを洗練させ……。
月読之大神がおっしゃってる洗練っていうのは、そのなんつーの?周囲との調和なんだよね。
軋轢を薄くして、周囲を理解して調和させる方向性。
それが本当のエゴの洗練。
ところがizunaさんがおっしゃってる調和っていうのは、あ調和じゃないまあ「納得」だよね。他人と比較してやってるわけじゃなくて自分がいいと思ってるんだからっていうのは、自己満足のエゴの洗練なんだよ。
ということでございます。はい今日はここまで。
あとがき
美しいものに惹かれ 醜いものを嫌悪する
これらは宇宙の前提システムだということがわかりました
問題は そのシステムの判断を“自分のもの”だと信じ切ってしまうこと
アナログというのは 本来もっと曖昧で境界がなく にじんでいる在り方です
ところが私たちは くっきりした輪郭
評価 成果 数字 見た目のほうが安心できる
だからデジタルに寄っていく
でも 本当はくっきりしたものにしがみつくほど 人を盲目にし
不安やエゴは強くなる
曖昧さを受け入れたとき初めて魂の広がりが戻ってくる
電源を切るというのは、破壊ではなく
「これが自分じゃない」と認めること
その瞬間 本当の光芒に人は触れ
その広がりの中に
はじめてアナログの世界観を
見出すのだと思います
vol.782 正当化するエゴの注意